【令和8年度入学者〜】フィールド・現場からの学びを一層重視したカリキュラムへ(観光政策科学特別コース)
観光政策科学特別コースは、2016年のコース設置以来、実習科目やプロジェクト等を通じた地域や産業の現場からの学びを重視した教育プログラムを展開してきました。
来春、プログラムを強化するとともに、こうした学びを志向する学生の学修の積み重ねに応えられる体制を目指し、実習科目を一層重視したカリキュラムに見直します(令和8年度(来春)入学者から適用)。
1)必修科目を拡大します!
これまでも、【1】大学から日帰り圏内にある観光資源・観光施設・観光産業等の視察を中心とする実習科目(年4回) 【2】国内観光先進地域で実施する実習科目(2泊3日程度)を設置してきました。両科目を履修する学生、いずれか1科目のみを履修する学性が混在していましたが、十分な学修成果を得るため、両科目とも在学中に1度は履修することを必須とします。
2)4年間で認定できる最大単位数を拡充します!
これまで、上記の【1】科目、【2】科目ともに2科目ずつを設置してきました。したがって、4年間で単位認定可能な最大科目(単位)数はそれぞれ2科目(2単位)ずつでした。今回、いずれの科目も4科目ずつに拡充することで、在学中に毎年度参加したいという積極的な学生の研鑽に応えることを可能にしました。それらはすべて卒業に必要な単位とすることが可能です。
こうした実習科目の強化を通じて、現場から学び、得られた知識・経験を地域に還せる観光人材の養成を目指していきます。
※実習に要する経費(実費)は学生納付金(入学料・授業料)とは別に自己負担となります。
【実習費の目安】※実習内容/物価等によって変動します。
観光政策科学基礎実習(宿泊:1泊2日) 25,000円程度
観光政策科学実習I(日帰り) 30,000円程度(年間の合計)
観光政策科学実習II(宿泊:2泊3日程度) 80,000円程度

