観光政策科学実習BI(川越・首都圏外郭放水路)の実施
9月30日(火)に観光政策科学実習BIの一環で、川越と首都圏外郭放水路の視察研修を実施しました。本実習は観光地経営で先進的な取り組みを実践している地域や特筆される観光資源・観光施設を有する地域を視察するもので、観光政策科学特別コース学生15名が参加しました。
まず、埼玉県を代表する観光資源であり、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている川越市の蔵造りの町並みを視察し、歴史文化資源を活かした地域づくりのあり方について学びました。次に、春日部市にある首都圏外郭放水路の見学ツアーに参加し、インフラ施設を観光資源として活用するインフラツーリズムの可能性について学びました。
講義での学びと現場での実践的な知見を結び付けることができる有意義な実習となりました。