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「観光地経営論及び実習」の成果を富士河口湖町役場で報告

3年次専門科目「観光地経営論及び実習」、富士河口湖町と山梨大学の包括連携協定に基づき、「富士河口湖町の観光地経営に対する提案」を実習課題にしています。

今年度のテーマは「オーバーツーリズム対策」。

6月に実施した富士河口湖町役場職員の方による町内の観光の現状等に関する講義を踏まえ、その後、各自が1年間かけて、現地調査や分析等を進めてきました。また、数ヶ月おきに、担当教員・学生が参加する報告会を開催し、進捗内容に関する議論を重ねてきました。

これらの成果をまとめ、2月7日に富士河口湖町役場にて役場職員のみなさまを前に、報告会を開催しました。

3年生5名が発表し、さまざまなコメントや質問をいただき、実りある会となりました。

観光系分野/観光政策科学特別コースでは、来年度以降もこうした実践的な授業を展開してまいります。