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観光政策科学基礎実習(富士五湖・北杜)を実施しました。

 7月17日(土)〜18日(日)にかけて、「観光政策科学基礎実習」の一環で富士五湖地域および北杜地域の視察研修を実施しました。

 本実習は観光政策科学特別コースの学生を対象とする科目で、観光政策科学に関する学びのスタートとして、学生が2日間のコースを設計し、それに沿って実際に視察することで観光を企画する側、運営する側に求められる視点を実践的に学習するものです。

 例年は1泊2日で実施していますが、今年度は新型コロナウイルス感染症をめぐる社会的状況をふまえ、日帰り2日間での実施としました。

 1日目は富士五湖地域において、新倉山浅間公園、富士山レーダードーム館、鳴沢氷穴などを視察しました。2日目は北杜地域において、清泉寮、富士見高原リゾート、中村キース・へリング美術館などを視察しました。清泉寮では運営するキープ協会の方から取り組みに関するお話を伺いました。

 今後4年間一緒に観光を学ぶ同級生とも様々な話ができる貴重な機会ともなり、非常に有意義な実習となりました。