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富士河口湖町と連携した課題解決型授業の開始(観光地経営論及び実習)

3年次対象の専門科目「観光地経営論及び実習」では、富士河口湖町役場と連携し、富士河口湖町の観光課題に対する改善策について、履修学生が1年間をかけて調査・分析・立案する課題解決型授業を実施しています。

ここ数年間はオーバーツーリズム対策が大きなテーマとなっていますが、今年度の提案課題は「河口湖駅周辺と大石公園のオーバーツーリズム緩和を目的とした、その間にある河口地区での誘導や長期滞在策の立案」。

6月3日には富士河口湖町役場観光課の方をお招きし、富士河口湖町の観光をめぐる現状と課題について講義いただき、質疑等を行いました。

今後は来年2月の町役場での発表会に向けて、各自が調査等を進め、定期的に教員・履修学生参加の中間報告会を重ねていきます。

*本取組は山梨大学・富士河口湖町包括連携協定に基づく取り組みです。