准教授
菊地 淑人  
専門分野:
文化遺産論、文化資源学、観光学、地域計画
主な研究テーマ:
文化遺産・文化資源の価値とマネジメント、地域資源を活かした地域づくり・観光地づくり

 地域社会において「文化遺産」や「文化資源」がどのように捉えられ、認識されていくのか。そうしたプロセスに大きな関心があります。また、こうした観点を踏まえ、文化遺産・文化資源が地域づくり・観光地づくりに対して積極的、肯定的に作用し、持続可能な社会の形成に資する効果的なツールとなるための政策/施策や現場における取り組みの在り方を模索しています。
これまで、岐阜県高山市の歴史的町並みと祭礼、フィリピン・イフガオ州の棚田と農業儀礼、佐渡相川の町並みや鉱山都市景観などを事例として、生きている文化遺産(リビングヘリテージ)の保護・継承に関するフィールドレベルでの調査研究を進めるとともに、国内外の文化遺産関連政策の分析を行ってきました。
身近な景観や文化が文化遺産や文化資源として地域社会のなかで守られ、それらがよりよい地域社会の構築、地域づくりや観光地形成に寄与できるための理論と方策を、フィールドワークと政策分析双方の視点を通じて考察しています。あわせて、文化的景観の価値調査や保存計画策定調査を通じて、文化を活かした地域づくりへの貢献を目指しています。

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