准教授
伊藤 一帆  
専門分野:
応用解析学
主な研究テーマ:
システム制御と数理解析

数学とコンピュータシミュレーションを武器に、都市・環境問題や制御問題などに 取り組んでいます。

  • 交通手段選択の数理モデル。人々は、どのように考えて交通手段の選択をおこな っているのか? なぜ、地方都市では、公共交通が急激に衰退してしまったのか? そのメカニズムを数理モデルに基づいて解明しています。
  • マルチエージェント学習系を用いたゴミ有料化政策の効果予測。東京都多摩地域 を対象に、実データを用いたシミュレーションにより、ゴミ捨て行動の実体解明を 目指しています。
  • 小水力発電設備の最適配置。笛吹川灌漑用管水路など現実の設備に対し、農地への 水供給条件を満たしつつ、最大の発電量を得るためには、どのように発電機を配置 したらいいか、最適計算しています。
  • バイオマスガス化燃焼ボイラーの燃焼解析。ガシファイアーについて、燃焼機構の モデル構築から数値解析までを通して、その高性能の秘密を探っています。 環境逆問題 典型的には、環境中の汚染源の位置や規模を、限られた観測データから推定する 問題で、現在は、サロベツ湿原の地下透水係数の推定 (図は計算例) を対象に しています。
  • 大変形弾性体の制御。自由変形ロボットアームの動作制御などへの応用を目指し、 大きく変形する柔軟構造物の安定性や制御可能性を検討しています。
  • 偏微分方程式の高精度数値解法。とくに非線形波動現象に対し、スペクトル法に よる高精度スキームの開発をおこなっています。
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